UiPathで簡単にOutLookからメール送信してみる。

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outlookからメールを送信する

UiPathでは多くのアクティビティが用意されており、ロボットに行ってもらう動作を簡単に設定できます。このページでは、ロボットにメールを送信してもらう流れを記載します。

メール受信の方法については「Outlookで受信したメールを操作してエクセルに転記する」を参照してください。

追加アクティビティのインストール

UiPath Studioには初めから導入されているコアアクティビティと、使用するアプリケーションに応じて追加インストールする拡張アクティビティがあります。コアアクティビティと拡張アクティビティとに分けることによって開発者にとって以下のようなメリットがあります。

  • 開発者にとって不要なアクティビティをインストールする必要がなくなる
  • 開発環境(UiPath Studio)の動作が重くならない
  • 拡張アクティビティのみのアップデートや新しいアクティビティを提供しやすい
  • 不要となったアクティビティのアンインストールが容易

ここでは、Outlook向けに用意されたアクティビティを追加でインストールしてみます。

ActivitiesパネルからManage Packagesをクリックします。(Ctrl + Pでも代用可能です)Manage Packagesウィンドウが開くのでAvailableを選択します。

インストール可能なアクティビティの一覧が表示されるので、この中から「UiPath.Mail.Activities」を選択しインストールします。
インストールが完了するとインストールボタンがチェックマークに変わります。
またActivitiesパネルの「App Integration」に「Mail」が追加されます。

ロボットを使ってメールを送信する

ここではOutlookを使ってメール送信を行いますので、検索欄に「Send Outlook Mail Message」と入力して表示されたアクティビティをデザイナーパネルに配置しましょう。

設定が必要な項目として下記の3つがあります。それぞれ以下の通りです。

Toメールの送信先
Subjectメールタイトル
Bodyメール本文

実際に送信テストも行いますので以下のように設定します。
なおUiPathでは文字列をダブルコーテーションで括る必要があります。
ここでもダブルコーテーションで括ります。

Toご自身のメールアドレスを設定してみてください。
Subject“UiPathからのメール送信テスト”
Body“本文の内容です。メールを送信してみます。”

上記の3つを入力し、F5(Run)するだけでメールが送信されます。
※何件も短時間にメールを送信することはメールサーバに負荷が掛かりますのでご注意ください。
(メールを受信できていない場合は迷惑メールなどを確認してみましょう。)

なお送信者はOutlookに設定されているデフォルトアカウントが使用されます。
送信者アカウントを変更したい場合は、プロパティのAccount欄に対象アカウントを入力しましょう。

他にプロパティから設定できるものとして

  • HTML形式で送信する。
  • 下書きを残す
  • 宛先にCCやBCCを加える
  • 添付ファイルをつける

などいろいろな処理が可能です。

まとめ

たったひとつのアクティビティでOutlookからメールを送信できました。
今回は手動で、宛先や本文などを入力しましたが、エクセルから読み込んで複数件メールを送信することやHTML形式を使って、表現豊かなメールをロボットから送信することも可能です。

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