UiPathStudioで文字列を操作する。

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文字列を操作する方法まとめ

UiPathでは.NETのプログラム記載方法により文字列操作を行うことが可能です。
UiPathではプログラム不要を謳っているため基本的には不要な部分も多いですが、プログラムを使うことにより簡単に、見やすく自動化を行うことができます。

このページでは文字列の代表的な方法を記載します。

文字列を操作する

UiPathでは以下のように文字列を操作する複数の方法が用意されています。
ここでは文字列を操作する代表的な方法を記載します。

数値を文字列に変換する

変数の型が数値(Int)の場合、そのままではMessageBoxに表示できません。
以下のように「.toString()」を使用して文字列に型変換しましょう。

数値「123」を文字列に変換する。

「intData」は数値型の変数です。

intData.ToString()

文字列型への型変換

toStringの実行結果

toString()の実行結果

2つの文字列を連結する

String.Concat()を使用することにより2つの文字列を連結することができます。

String.Concat()の代用として、「+(プラス)」や「&(アンド)」を使用することも可能です。なお、ジェネリック型変数の場合、「String.Concat()」と「+」は使用できますが、「&」では結合できません。

「Hello」「 World」「!」を連結する

String.Concat("Hello"," World") + "!"

文字列の結合

String.Concatの実行結果

stringConcatの実行結果

文字列の挿入

「.Insert()」を使用することにより文字列に文字を挿入することができます。
ジェネリック型の変数では使用できませんのでご注意ください。

6byte目に「New」の文字を追加する

「string1」は事前に用意しておいた文字列型の変数です。

string1.Insert(6,"New ")

文字列の追加

Insertの実行結果

Insertの実行結果

前後の空白を削除する

「.Trim()」を使用することにより、文字列の前後の空白を削除することができます。
ユーザ入力値のチェック等に使用できます。

Hello Worldの前後の空白を削除する。

文字列内(今回であればHello World)の空白は削除されません。

string1.Trim()

前後の空白を除く処理

Trim()の実行結果

Trim()の実行結果

文字列から指定した部分を取得する

「.Substring()」を使用することにより、文字列の一部を部分的に取得することができます。
開始位置は0からスタートなので注意しましょう。

8byte目から3byte分文字を取得する

stiring1.Substring(7,3)

文字列の一部を取得する。

Substring()実行結果

Substring()実行結果

指定した文字を置換する

「.Replace()」を使用することにより、文字列内で指定した文字を置換することができます。

redをgreenに置換する

String1.Replace("red","green")

文字列を置換する。

Replace()の実行結果

Replace()の実行結果

文字列を指定した文字で分割する

「.Split()」を使用することにより文字列を分割し配列に格納することができます。
変数string2の型は配列(Array of[T])です。なお配列の参照方法は変数名()なので注意しましょう。

指定した文字列をカンマ区切りで分割する。

string1.Split(","C)

文字列を分割する

Split()の実行結果

Split()の実行結果

文字列の長さを取得する

「.Lengh()」を使用することにより文字列の長さを取得することができます。
Lengh()は返り値がintなのでMessage Boxで表示する際に型変換しています。

string1の長さを取得する

string1.Length()

文字列の長さを取得する

Length()の実行結果

Length()の実行結果

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コメント

  1. どっかのだれか より:

    Sprit → Split

    1. uipath-admin より:

      ご指摘ありがとうございます。
      修正しました!

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