最近利用したプロジェクト履歴(Recent Project)を初期化する

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最近使用したプロジェクト履歴の削除方法

UiPath Studioの起動直後に、最近使用したプロジェクトの一覧が表示されますが、2018年5月現在Studio画面からは履歴を消せないためこれの消し方についてご紹介します。

最近使用したプロジェクト履歴の消し方

以下の操作することでRecent画面を初期化することができます。

1.「UiPath Studio」を閉じる。
2.「UiStudio.settings」ファイルを書き換える
3.「UiPath Studio」を起動する

1と2については解説の必要はないかと思いますので、今回のメインである「2」の書き換えについて説明します。

「UiStudio.settings」の格納場所

セッティングファイルは以下の場所に格納されています。ユーザ名はご自身の環境に合わせてください。

C:\Users\【ユーザ名】\AppData\Local\UiPath

UiPath Studioのセッティングファイルの場所

「UiStudio.settings」の修正方法

このファイルはStudio起動時に自動で新規作成されますが、念のためバックアップを取っておきましょう。
「UiStudio.settings」をテキストエディタで開いて中身を修正していきます。中身はXMLファイルのため見づらいですがメモ帳でも修正が可能です。

該当の箇所は以下の場所になります。
1.ファイル内から「RecentProjects」を検索しましょう。
ここが最近試用したプロジェクトを定義している部分になります。

セッティングファイル内の最近使用したファイルの場所
2.「</setting>」を検索しましょう。
ファイル下部にある最後の「</setting>」が定義の終了部分になります。似ている名前で</settings>があるので注意しましょう


3.1から2の部分を全て削除します。削除後は以下のようなすっきりした画面になります。

settingファイルの修正後

これで再度UiPath Studioを立ち上げればRecentプロジェクトの履歴がなくなっているのが分かると思います。
なおUiPath Studioを起動したままファイルを操作すると消えないので注意しましょう。恐らくStudioの終了時にもRecentプロジェクトの履歴を残しているためだと思います。

RecentProject削除のUiPath Studio

プロジェクト自体は残っている

Recentプロジェクトの履歴を削除しても実際のプロジェクトファイルは残っているので、Openから再度プロジェクトを開いてあげれば履歴が再作成されます。また既に存在しないプロジェクトは当然開けませんので、履歴から開いてエラーとなることもありません。

・OPENから開くときに選択するファイル
<C:\Users\【ユーザ名】\Documents\UiPath\【プロジェクト名】\main.xaml>

既に存在しないプロジェクトを履歴から開いた場合

同じ名前でプロジェクトを作成したい場合

プロジェクトの履歴を削除しても同じ名前のプロジェクトを作ることはできません。
同じ名前でプロジェクトを作りたい場合は、プロジェクトフォルダ自体を削除してから作成するようにしましょう。
なお履歴に同じ名前のプロジェクトがあっても新たに作成することができます。

Recentプロジェクトの復旧方法

セッティングファイルのバックアップを残しておけば、以下の手順で履歴を元に戻すことができます。
誤ってしまった場合や、再度履歴を開くのがめんどうな場合などはバックアップファイルから戻しましょう。

  1. UiPath Studioを終了する
  2. 現在の「UiStudio.settings」を削除する
  3. バックアップしたセッティングファイルを「UiStudio.settings」にリネームする。
  4. UiPath Studioを起動する

もちろんプロジェクトフォルダ自体を削除した場合は、Recentプロジェクトを戻してもプロジェクトを開けないのでご注意ください。

まとめ

恐らく今後、画面上からもRecentプロジェクトの履歴を削除することができるようになると思いますが、現時点ではこの方法でしか消すことができません。

気にならない人は全く気にならない内容かと思いますが、存在しないプロジェクトも残ってしまい選択するとエラーとなるため、今回初期化の方法をご紹介させていただきました。

これでいくつでもプロジェクトを作ることができますね。定期的にプロジェクトフォルダのバックアップを取得することも忘れないようにしたいですね。

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