シーケンス(Sequence)とは

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シーケンス(Sequence)とは

UiPathではワークフローの種類として、シーケンス(Sequence)、フローチャート(FlowChart)、業務プロセス(State Machine)の3つがあります。
その中でシーケンスとは、ワークフローの中で最小単位であり、複雑な分岐処理は得意としませんが簡素化された単一フローを得意とします。

シーケンスは、アプリケーションの起動や画面表示などのプロセスをフロー内の複数の箇所で何度でも呼び出すことが可能です。
またライブラリに登録することによって別のプロジェクトから呼び出すこともできるため、作成したシーケンスは社内や個人の資産とすることができます。

シーケンスフローの作成方法

シーケンスはアクティビティのひとつとして作成する方法と、プロジェクト自体をシーケンスとして作成する方法があります。

アクティビティとして作成した場合は、フロー内で直線的なフローを作成することができます。
またプロジェクトとしてシーケンスを作成した場合は、ライブラリに登録したり、プロジェクト内で何度も呼び出すことが可能です。

アクティビティとして作成する。

sequence

アクティビティパネルでSequenceと検索し、デザイナーパネルへドラッグアンドドロップすることでシーケンスを作成することができます。

プロジェクトとしてシーケンスを作成する。

デザインタブのNewから新規のプロジェクトとしてシーケンスを作成することができます。またショートカットキーとして「CtrlN」が割り当てられているため、こちらのキーでも同様の操作ができます。プロジェクトとして作成するため名前を付ける必要がありますが、作成したシーケンスはコマンドプロンプトから単体で実行したり、ライブラリに登録し別プロジェクトから呼び出したり、同一プロジェクト内で何度も呼び出したりすることが可能です。

UiPath Robotでプロジェクトを実行した場合は「main.xaml」ファイルが実行されます。そのため、プロジェクトとしてシーケンスを作成した場合はmainから呼び出して実行するか、コマンドプロンプトから作成したシーケンスを実行するようにしましょう。

シーケンスの呼び出し方

プロジェクトパネルから作成したシーケンスをドラッグアンドドロップすることにより、「Invoke Workflow File」アクティビティが呼び出され別のフローから実行することが可能です。またアクティビティパネルから「Invoke Workflow File」をドラッグアンドドロップした場合も同様の操作となります。

この場合はドラッグアンドドロップ後に呼び出す「.xaml」ファイルを指定する必要があります。
なお呼び出したシーケンスに対して引数を渡すことも可能です。引数の詳細については、引数の項目を参照ください。

ライブラリ(Library)への登録方法

作成したシーケンスやワークフローはよく使う処理としてフォルダ単位でライブラリに追加することが可能です。
よく実行する処理はライブラリ化しておくことで、何度も同じ処理を作成することなく自動化を行うことが可能です。

    1. 作成したシーケンス、フローは実行内容ごとにフォルダにまとめる
    2. ライブラリパネルの「Add Folder」を押すことによりライブラリに登録するフォルダを選択できる。

    1. ライブラリに追加される。

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