プロジェクトとアクティビティ

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プロジェクト(project)とは

自動化する処理全体を指してプロジェクトといいます。
プロジェクト内にシーケンスやフローチャートなどが存在し、またその中にアクティビティと呼ばれる動作を設定していく事でプロジェクトが作られます。プロジェクト自体は特に何の動作も行いませんが、行いたい自動化処理に沿った名前を付けるようにしましょう。

例えば、Google検索結果をエクセルに転記するという処理をプロジェクトで考えると

  1. ブラウザでgoogleを開く
  2. 検索バーに「uipath.site」と入力する
  3. 表示された結果を取得する
  4. エクセルを開く
  5. エクセルに取得した結果を転記する

という流れになると思います。(実際の業務では更にエラー処理などを考えたり、各操作の間に遅延処理を入れたりする必要があります)
上記であれば、

プロジェクト:項番1~5
シーケンス、フロー:項番1~3と項番4~5
アクティビティ:それぞれの項番

というようになります。
なおシーケンスやフローチャートの区切りは人それぞれですので、必ずしも上記のようにする必要はありません。

アクティビティ(Activities)とは

UiPathでは自動化する動作ひとつひとつをアクティビティと言います。
上述の通り、アクティビティをシーケンスやフローチャートに設置していく事で処理を指定していきます。なおレコーディング機能を用いて処理を指定した場合でも、そのひとつひとつはアクティビティの集まりによって構成されています。

UiPath Studioでは驚くほど多くのアクティビティが用意されており、それが「UiPathは高機能である」と呼ばれる要因の一つになっています。
下記はアクティビティの一例です。コアアクティビティや拡張アクティビティなど、まだまだたくさんのアクティビティがありますので、ご自身で触ってみてください。

アクティビティ処理内容

Assign変数に値を代入する。
MessageBox画面上にポップアップを表示する。
Type Into文字入力を行う。
Send Hotkey特殊キーを入力する。
Open Browserブラウザを開く。
Commentコメントを入れる。
Ifフローの分岐条件を指定する。
While繰り返し処理を行う。

また同一アクティビティでもプロパティの設定値を変更することによって、ユーザの操作に似せて柔軟に自動化することが可能です。
例えば文字を入力する「Type Into」アクティビティでは以下のようなプロパティが用意されています。

プロパティ名処理内容
Activate入力前に指定したウインドウをアクティブ化する。
ClickBeforeTyping指定した要素を入力前にクリックする。
DelayBetweenKeysキーとキーの入力の間に遅延を発生させる。
EmptyField入力の前に指定したフィールドを削除する。
SendWindowMessagesターゲットアプリにホットキーを送信する。

 

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